『おもち The MOCHI recipe book』
中華料理での「餅」が、和食の「餅」と異なっていて、
(あれ?)と思ったことはありませんか?
「餅」という漢字は、もともと中国では‘小麦粉をこねたもの’をあらわすものでした。
「もち」という読み方をあて、さらに、米をつくもちのことを「餅」とあらわすようになったのは
日本に漢字が伝わってからのことだそうです。
お正月の鏡餅、1歳の赤ちゃんに背負わせる一升もち、上棟式に撒く紅白もちなど、
おもちは古くから日本人の生活になくてはならないものでした。
今では、パン焼き器などで気軽につくことができます。
とはいえ・・・
お正月のおもちがしばらく冷凍庫に・・・という方もいらっしゃるかもしれません。
この本では、
・つきたてのもちを味わう
・我が家のふるさと風雑煮
・変わり雑煮
・もちをもっと楽しく食べる
という大きく4つの分類で、おもちのさまざまなレシピをご紹介。
おもちレシピのバリエーションを増やしたい方、
ぜひ参考にしてみてください!